<概念>
気の固摂作用が低下し、本来体内に保持されるべき津液・血・精・気などが
漏れやすくなった状態。脾・腎・肺の虚弱を背景として生じる。
<主な症状>
自汗・盗汗、尿漏れ、頻尿、遺精、月経過多・不正出血、下痢が止まりにくい、
倦怠感、息切れ、声が小さいなど。
<治法>
益気固摂・補脾補腎・斂汗止漏
<対応方剤>
玉屏風散、補中益気湯、帰脾湯、金鎖固精丸、縮泉丸 など
<適応の指標>
気虚を基盤とし、汗・尿・精・血などの漏れが目立ち、
舌質淡、脈虚弱を呈する場合に示唆される。
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